弁理士試験 代々木塾 趣旨

【問題】
 平成11年改正により、商標法第13条の2第1項において「商標登録出願人は、商標登録出願をした後に当該出願に係る内容を記載した書面を提示して警告をしたときは、その警告後商標権の設定の登録前に当該出願に係る指定商品又は指定役務について当該出願に係る商標の使用をした者に対し、当該使用により生じた業務上の損失に相当する額の金銭の支払を請求することができる。」と規定することとした趣旨について説明せよ。

弁理士試験 代々木塾 趣旨

【問題】
 平成11年改正により、商標法第12条の2第1項において「特許庁長官は、商標登録出願があつたときは、出願公開をしなければならない。」と規定することとした趣旨について説明せよ。

【問題】
 国際商標登録出願について商標法第12条の2第1項を適用することとした趣旨について説明せよ。

 

弁理士試験 代々木塾 趣旨

【問題】趣旨
 平成8年改正により、商標法第10条第1項において「商標登録出願が審査、審判若しくは再審に係属している場合又は商標登録出願についての拒絶をすべき旨の審決に対する訴えが裁判所に係属している場合」と規定することとした趣旨について説明せよ。

【問題】
 平成30年改正により、商標法第10条第1項において「かつ、当該商標登録出願について第七十六条第二項の規定により納付すべき手数料を納付している場合に限り」と規定することとした趣旨について説明せよ。

 

弁理士試験 代々木塾 論文 趣旨

【問題】趣旨
 商標法第8条第5項において「第二項の協議が成立せず、又は前項の規定により指定した期間内に同項の規定による届出がないときは、特許庁長官が行う公正な方法によるくじにより定めた一の商標登録出願人のみが商標登録を受けることができる。」と規定することとした趣旨について説明せよ。

弁理士試験 代々木塾 論文 趣旨

【問題】趣旨
 商標法第8条第3項において「商標登録出願について査定若しくは審決が確定したときは、その商標登録出願は、前二項の規定の適用については、初めからなかつたものとみなす。」と規定した趣旨について説明せよ。